フジテレビドラマ・ミステリーズ～カリスマ書店員が選ぶ珠玉の一冊～妻の女友達、恋煩い、情けは人の…のロケ地(撮影場所)はどこ？市役所、アクセサリーショップ、居酒屋、高校(学校)、バー、ツカハラ産業【向井理・土屋太鳳・大泉洋・犬童一心】

フジテレビドラマ・ミステリーズ～カリスマ書店員が選ぶ珠玉の一冊～妻の女友達、恋煩い、情けは人の…のロケ地(撮影場所)はどこ？市役所、アクセサリーショップ、居酒屋、高校(学校)、バー、ツカハラ産業

フジテレビドラマ・ミステリーズ～カリスマ書店員が選ぶ珠玉の一冊～妻の女友達、恋煩い、情けは人の…のロケ地(撮影場所)はどこ？市役所、アクセサリーショップ、居酒屋、高校(学校)、バー、ツカハラ産業

今週末4月22日夜21：00から、フジテレビで「ドラマ・ミステリーズ～カリスマ書店員が選ぶ珠玉の一冊～」という番組が放送されます。
世にも奇妙な物語のように、オムニバスドラマ3本立てで、主演を大泉洋さん、土屋太鳳さん、向井理さんという旬の俳優陣が演じられます。

妻の女友達(大泉洋)

広中肇(大泉洋)は、妻・志津子(戸田菜穂)と3歳の娘・ちえみ(井上風宇子)と、慎ましやかな暮らしをしている。真面目で、仕事が終われば、まっすぐ家に帰って家族だんらんをする良き夫である。そんなある日の夜、突然志津子の大学の同期・多田美雪(高岡早紀)がやって来る。
美雪は、女流作家としてブレイクした有名人で、2人は久しぶりの再会を懐かしむ。
しかし、美雪は志津子に専業主婦でもし暇があるのなら自分のマンションの掃除や料理を週一回してくれないかと頼みこんでくる。
まるで家政婦のような扱いになっていく志津子が不憫で美雪が嫌でたまらない肇。肇は、美雪がいなくなってくれればという思いを募らせ…。

恋煩い(土屋太鳳)

蔵元亜希(土屋太鳳)は、アクセサリーショップで販売員として働いている。高校を卒業してから同級生の植田駿(井之脇海)と交際しているが、偶然彼のSNS上で見知らぬ女性とのやりとりを見てしまい浮気を疑う。
そんな2人は高校時代に仲の良かった茅野透子(岸井ゆきの)と卒業以来、3年ぶりに再会することになる。透子は、亜希と卒業式でプレゼント交換した小瓶を、亜希がいまだに付けていることに気付き、感極まって抱き合う。
亜希は透子に、駿の子を妊娠したことを打ち明ける。しかし、駿には疑いが拭えず、自身が妊娠していることをまだ話せていない…。
そんな中三人の出身高校が去年廃校になる。取り壊される前に最後に行ってみようと駿は2人を誘う。
最後に三人を待ち受ける衝撃の結末とは…。

情けは人の…(向井理)

北川健史(向井理)は、バーテンダーのアルバイトをしながら生活している。ある夜、そのバーに中年男・赤堀(小澤征悦)が1人で来店する。
男は、少し前まで「ツカハラ産業」で働いていたと言う。実は健史は数年前に亡くなった母・喜代（市毛良枝）の女手一つで育てられたのだが、実の父親は、「ツカハラ産業」の社長である塚原幹雄だった。そんな父はかつて不倫相手だった亡き母・喜代をその息子である健史を捨てていた。
塚原に復讐してやると息巻く赤堀は、健史が金に困っていると知り、力を貸してくれないかと話を持ちかける。目的は、塚原の10歳の一人息子、昌彦(大西利空)を誘拐するというもの。健史は、母と自分を見捨てた父に復讐する気持ちもあり、その誘いに乗る。
赤堀と健史は後日、昌彦を誘拐し、自分の別荘に隠す。しかし昌彦は意外な言葉を口にするのだった。「パパは僕のためにはお金は払わないと思います。ぼくは、パパの本当の子じゃないんです」