モンタージュ 三億円事件奇譚は実話！漫画のラストは？
昨日から今夜にかけて放送される特別ドラマ「モンタージュ～三億円奇譚～」ですが、いまの平成生まれの子は圧倒的に知らないと思いますがこの事件は
実話
です(・∀・)
リンク先にもちょろっと書きましたが、当時の1968年のこの三億円は現在で言うと10億円に相当します。
時効を迎えて迷宮入りしたままの日本に誇る事件ではかなり有名です。
そしてこの三億円事件を元に作られた漫画が、渡辺潤氏の漫画「モンタージュ～三億円奇譚～」となるわけですね(・∀・)
※これから先はネタバレになるので、見たくない方はご遠慮ください。
川崎雄大(野村周平)と井上和子(門脇麦)は恋人同士。
そんな2人の間に生まれたのが小田切武雄(デビット伊藤)。
武雄と関口葉子(西尾まり)の間に生まれたのが、小田切未来(芳根京子)。
見てわかるように未来のおじいちゃんは小田切雄大(野村周平)ですが、雄大は水死体で発見されたと思われましたが、その水死体は用意された別の人物で、整形で顔を変えて生きていました。
それが、昨日放送のラストでBARに現れた杖をついた鳴海鉄也(唐沢敏明)です。
そんな鳴海鉄也と、このドラマでは登場しないようですが恵理という女性の間に生まれた子供が鳴海大和(福士蒼太)で、ようするに大和と未来は腹違いの兄妹、となるわけです。
(本来の設定は幼馴染み)
で、長くなりましたが漫画の結末は事件の全てを知った大和(福士蒼太)は自殺しとうとしますが、大和の行動を止めようとして持病によって息絶えます。
大和は意識を失うが命だけは取り留めるんですが、未来(芳根京子)のお腹には大和の子供を宿していて・・・というラストで終わります。
真犯人は田中弘道、埼玉のy氏で名前は？画像や写真は別人？
ドラマの話は一旦置いといて、これだけ世間を賑わせた事件なのに未解決というのは少々引っかかるものがありますよね。
一説ではその真犯人は田中弘道という人物では？と言われていますが、諸説あるので本当かどうかは不明です・・・。
時効 民事？真相は保険会社と立川グループ？
立川グループとは、当時この事件の犯人では？と警察からマークされていた非行メンバーたちの名称。
これまで自分たちが犯してきた犯罪などの手口や、リーダー格の少年Sの父は白バイ隊員であるなど、証拠らしき事柄が多く疑いの目をかけられますが、血液型の不一致、脅迫状の筆跡が不一致などという点で犯人ではないと示されます。
謎が謎を呼ぶとはまさしくこのようなときに使うのでしょう(・∀・)
いま思えば、いや当時からもさっぱり全く訳わからないことが多い事件ですが・・・純粋にかっこいい福士くんが見れれば！みたいに思って観賞してもいいのでは(笑)
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