地上波「陽だまりの彼女」ネタバレ結末【松本潤・上野樹里】
浩介は記憶がある?記憶がない?覚えてる?
非常に難しい解釈なのだが最後の結末の意味を考えてしまう人は多いはずなので解説して行こう。
まず、大前提に上野樹里が演じる真緒の秘密は猫だった。猫の寿命により消えてしまった真緒に最後に再会する。
真緒は人間の姿になっていて変身したのではなく生まれ変わりなのだろう。そして、この時、浩介は記憶があるのか?それとも真緒に関する記憶がない状態なのか?考えてしまうはずです。
浩介の笑顔や涙の意味はなぜ?泣いた理由は?
浩介に記憶がないとすれば涙の意味が疑問になってくる。浩介が「素敵じゃないか」を聴きながら涙を流すシーンがあるのだが、これは真緒との思い出の曲なので泣いた理由は真緒の事を覚えてる?と解釈もできるのだよね~♪
しかし、松潤のコメントを考えると「再会の時、記憶がない演技をした」との事なので、真緒に関する記憶はないという事になる。
ただ、演出としては浩介は記憶がないの?実は記憶がある?失ってない?と議論を生むようにぼかしていると思われる。
地上波「陽だまりの彼女」悲しい不幸せでバッドエンド?真緒の性格は?
陽だまりの彼女はハッピーエンドとして紹介されている。出演者の松潤や上野樹里に関してもハッピーエンドだと宣伝していた。
しかし受け取り方によってはバッドエンドという解釈も多い。浩介の将来を考えると、再び真緒と生活できるのは嬉しいものの、真緒は猫であり、寿命もやはり短いのだ。
同じ状況が繰り返されるのだろうか?と考えると浩介にとってはかわいそうな結末であり猫エンドは不幸せなバッドエンドなのかもしれない。
真緒の性格と鼻歌の曲名は?
真緒の性格はかわいい。猫としての演技というか上野樹里は難しい演技でもこなせる女優さん。そして外見のかわいさも合わさって真緒が確立できた気がする。
真緒と浩介が歌っていた鼻歌の曲名はビーチボーイズの「素敵じゃないか」なのです。
夏木マリの鼻が白いのは歯磨き粉?
謎の老婆である大下を演じた夏木マリの鼻の横が白いのが付いてる。この夏木マリの鼻が気になった人が意外と多いようだけど、猫が好むといわれる歯磨き粉を使っていた為に付着したのでは?という説が濃厚のようだ。
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